カッコウの棲む森 7月16日樹木観察会
”南区のオアシス”とも言える、73ヘクタールもの広大な癒やしスポット「木(こ)もれびの森」(相模原中央緑地)。大野台エリア一帯に広がるこの森林の保全につとめる「NPO法人相模原こもれび」(高橋孝子代表)では来月16日(土)、一般参加者を募っての、ツリーウォッチングを開催する(左下写真=前回の様子)。
当日は、スタッフがエリア内にある、様々な樹木の性質などを説明。その後、覚えた内容について、独自の検定を実施。参加者はその点数により団体から”○段”などの認定を受ける(賞状あり)。そして、森の中で昼食を食べ、緑の中でリラクゼーション。イベントの時間は9時から15時まで。1日たっぷり森林浴を楽しめる。
費用は300円。歩きやすい格好で、帽子、弁当、飲み物を持参の上、参加を。雨天の場合は中止となる。集合は古淵駅(9時)、または中央緑地トイレ前(9時半)。問い合わせは高橋さん【携帯電話】090・4629・4843へ。なお、高橋さんによると、「この時期、森の中は木々の緑も濃くなってきます。今月初めには、去年は聞くことが出来なかったカッコウの鳴き声を耳にしました」とのこと。また、「春に花を付けた木に沢山の実がなっています。ミズキ、マユミ、ウワミズザクラ、ゴンズイ、エゴ、エノキ、ガマズミ…。ハエドクソウ、キヌタソウ、アキノタムラソウも可愛い花を付け始めますよ」
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