市議16名で連盟 新交通システムへ"発進"
南区選出の16名の市議会議員から成る、『新しい交通システム推進議員連盟』(折笠峰夫会長)がこのほど、結成された。南区の中心市街地・相模大野と相模川方面を繋ぐ新しい交通基盤の整備を進めるため、今後、連盟では研究や調査を重ねていく。
この議員連盟は南区の交通体系を整備するために作られた任意の団体。現在、小田急線、JR横浜線・相模線の3線が南区に乗り入れているが、そのほとんどが区の周辺域に位置している。そこで、区内を横断するような形で、東西間の交通の便をよくしようと今回、その考えに賛同する市議が集まった。具体的には、相模大野駅-相模線原当麻駅とをつなぐ、交通システムを誕生させるための活動を推進していく。
市では国道16号線から、平成24年度内開設予定の(仮称)相模原インターチェンジまでの県道52号線(北里通り)の4車線化を目指しており、現在一部区間の工事に着手。こうした道路基盤を整備する背景には、この52号線とその周辺域で恒常化している交通渋滞への懸念がある。
BRTの再検討も
この道路渋滞の問題などを解消しようと市では、平成20年度に、公共交通機関「BRT」の導入を市民に提案。しかし、快速バスのレーン設置にともなう道路拡幅に関して、地域住民が反対。現在、市では経路を含め改めて検討し、住民の納得を得られる交通システムの実現を目指している。
連盟の副会長を務める稲垣稔市議は、「南区全体のことを考えると、何かしらの新しいシステムが必要だと思っている。BRTがいいのかどうかも含め、考えて行きたい」としている。
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