発売日当日は伊勢丹で、デザイン開発に携わった同大学の学生が売り子となった
相模原商工会議所（河本洋次会頭）では11日、ペットボトル飲料水「さがみの潤水®」の一般販売を開始した。これは、市のキャッチフレーズ「潤水都市 さがみはら」にちなんだ、シティーセールスの一環により誕生した商品。水源は緑区青野原にある相模川の源流で、料理やお茶に最適といわれる軟水が使われている（硬度34㎎／リットル）。
開発にあたっては、相模原市、相模女子大学（南区文京）が協力。同大学の学芸学部メディア情報学科の学生がデザインや販売コンセプトを考案した。なお売り上げの一部は、水源の環境保全などに充てられる。
現在は伊勢丹相模原店で販売されているほか、会議所のＨＰからも購入可能。問い合わせは会議所【電話】０４２・７５３・８１３４まで。
さがみの潤水R…内容量/500ml、希望小売価格/120円、品名/ナチュラルウォーター（湧水）
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