結成10年・邦楽女子あさきゆめみし 雛祭りに公演
市内在住の女性演奏家3人による邦楽ユニット「あさきゆめみし」による自主公演が3月3日(日)、南区南台のおださがプラザで開催される。午後1時半開演。
メンバーは(右写真左から)山田流箏曲(そうきょく)の設楽聡子(したらさとこ)さん、琴古流尺八の金子朋沐枝(ともえ)さん、そして生田流箏曲の坪井智子さん(=人物風土記で紹介)。3人は東京藝術大学の同期。それぞれプロの奏者で、しかも全員が相模原市在住という奇跡的な巡り合いで、グループを結成した(平成15年)。
女性の尺八奏者はとても珍しいそう。また、琴の二人は流派が異なる。そんな”化学反応”を楽しめるスーパーユニット。これまで2枚のアルバムを発表している。
グループを立ち上げてすぐのこと。坪井さんが夫の仕事の都合で1年間、アメリカに。スタートをきったばかりの所、坪井さんは二人に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。しかし、「長い人生。1年くらいなんてことないよ」と、メンバーから背中を押された。「戻ってきたらすぐ公演が用意されていました」と、坪井さんは笑顔で振り返る。
公演の入場料は2千円(お茶・お菓子付き)。今回は春にちなんだ曲目の他、10周年記念の楽曲「SAGAMI」も披露される。問【電話】042・715・1248
![]() 「琴は触れれば誰でも音を出せる。だからこそ、違いも鮮明になる。気持ちを込めた音にしないと」と坪井さん
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