壱弦くん凱誉くん 卓球兄弟 「さぁ!」 全国へ 小2&年長 揃って県大会突破
南区相模台在住の近藤壱弦(いづる)くん(相武台小2年)と、凱誉(かいよ)くん(誠心第二幼稚園年長)の兄弟(近藤クラブ)=写真左が、5月に行われた全日本卓球選手権大会・県予選でともに好成績を収めた。この結果から、7月に神戸で開催される全国大会への切符を兄弟そろって獲得。なお、市内クラブからは2人の他に6人が全国へ出場する。
2人は5月3日、川崎市で行われた「全日本卓球選手権大会神奈川県予選・バンビの部(小学2年生以下)」に出場した。兄・壱弦君は昨年も挑戦したものの、見事こてんぱに負けてしまったのだという。その悔しさをバネに一年間練習に励み、今年は見事3位に。弟の凱誉君も初出場ながら4位(バンビの部8人出場中)と大健闘し、晴れて二人揃って全国出場が決まった。
「まさか二人ともいけるとは」――。驚きと喜びを隠せないのは、二人の”コーチ”である父・雅浩さん(48)だ。
「一筋」父が指導
兄弟が本格的に卓球を始めたのは約1年半前。雅浩さん自身、中学、高校、大学、社会人と卓球を続けており、現在は市内の内出中(緑区下九沢)と旭中(橋本)で、外部指導(卓球部部活動技術指導者)を務める。「中学生を教えるのとはまた違って大変ですね」と雅浩さん。練習は、出勤前の50分と、帰宅後のご飯前。”卓球台を置けるように設計された”自宅のリビングで、二人を交互に指導する。土日は、指導場の中学校へも連れて行き、傍らで練習に参加させている。
また雅浩さんは「”お父さん”と”先生(コーチ)”との区別の難しさ」を悩みの一つにあげる。例えば、〇〇をやってと指示しても、『こっちの練習をしたい』と甘えて言い返されることも。二人にとっては、まだまだお父さんなのだ。そして大好きな父に怒られると、嫌われたの悲しくなって泣いてしまう。そんな時は母・純子さんの出番。「男の子だから何かスポーツはやって欲しかったので、何でも打ち込んでくれるのは嬉しいこと。身近に良い先生もいますしね。二人でアメとムチを使い分けながら、ですね」。”家族総出”で卓球に励む毎日だ。
元気いっぱいの壱弦君に、気遣い屋の凱誉君。いつも仲良しでニコニコの二人も、卓球台の前に立つと、顔つきは引き締まってガラッと様変わり。「さあっ!」と大きな掛け声とともに構えると、コーチが繰り出す球を次々と打ち返していく(およそ中学2年生レベルという)。「いずれは全国のトップレベルを目指したい。”卓球兄弟”で注目される日も遠くないかな」。両親の夢は膨らむ。
![]() 自宅で父・雅浩さん(左)が特訓
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