J:COM「じもっティ!」(ボーノ相模大野から生放送)の司会を務める 渡辺 裕太さん 新潟県佐渡市在住 24歳
地元の声援、力に変えて
○…小田急線沿線のケーブルテレビ「ジェイコム」の看板番組の司会に抜擢された。「最初のテレビ出演でお世話になった縁。だから佐渡市に住所を移した今も、この生放送だけはしっかりやりたい」。今年4月から始まった民放の別番組の企画で新潟県佐渡市の限界集落に住居を移すことになっても、片道10時間をかけて週1回の生放送に通っている。「それだけ小田急沿線は大事な存在。学生時代から馴染みのある地域の情報を伝えられる喜びを感じている」
〇…1989年、世田谷区生まれ。父は俳優の渡辺徹、母は女優でタレントの榊原郁恵という芸能一家で育った。高校までを和光学園で過ごす。芸能界入りを全く意識していなかったが、高校生の時、演劇の授業をきっかけに俳優業に興味を持った。武蔵大学2年の時、明治座のアカデミー生として演劇の道へ。卒業後、2011年には仲間と劇団「マチダックス」を立ち上げ、町田市を中心に小田急線沿線で活動を続ける。「地域に根ざした劇団を作りたかった。活動を支えてくれる地域の皆さんにたくさんの力をもらっている」
〇…佐渡での生活は、民家を借りて初めての一人暮らし。65歳以上の人口が半数を超える限界集落で、まちおこしに挑んでいる。「今は特産品の米をどうしたら多くの人に知ってもらえるか、そのことばかり考えている。毎日が挑戦の連続だが、地元の皆さんが皆本当に温かくて嬉しい」
〇…将来的には俳優業に基盤を置いていきたいと考えているが、今は修行のとき。「いただいた仕事は何でもやっていきたいと思っている。そこで出会うものや人、すべてを肥やしにしっかりとした人間になっていきたい」。傍らにはいつも温かい地域があり、人がいる。「人と人との繫がりが持つ力を信じている。人が手を取り合うことで地域ができていく。温かい地域を感じながらこれからも活動していければ」
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