光明学園・相模原高等学校（南区当麻）の空手道部・女子（組手）がこのほど、個人・団体ともにインターハイ出場を決めた。
先月行われた、「第51回神奈川県高等学校総合体育大会空手道競技・兼・平成25年度全国高等学校総合体育大会空手競技神奈川県予選」（インターハイ予選・個人）において、女子組手・鈴木眞弥（まや）さん（同校３年＝今号人物風土記／写真中央）が優勝。また、永野瑞紀（みずき）さん（同３年）が準優勝を飾り、この２人がインターハイ出場を決めた。
また、今月16日に横浜で行われた同大会（インターハイ予選・団体）においても女子が優勝し、個人・団体ともに、全国出場への切符を手にした。
この結果を受けて、同校空手道部の顧問・青木徹教諭は、「個人、団体ともに優勝を目指しています。どの学校がライバルということではなく、あくまで自分たちのできることを全国で残してきたい。そのためにも、大会までの残された時間で、私たちはしっかりと生徒に指導をし、大事な試合に備えたい」と意気込みを語った。
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