相模女子大 外食チェーンと連携協定 女性目線で斬新メニュー
相模女子大学(南区文京)はこのほど、和食レストラン「サガミ」などを運営する・株式会社サガミチェーン(本社・愛知県名古屋市)との第4弾コラボメニューを発表した。学生発案のレシピを基に同社が商品化した「丼ぶり」2品は、本日25日(木)から全国の「和食麺処サガミ」で提供される。
このほど商品化されたのは、藤田早季さん(栄養科学部健康栄養学科・4年)の『おとうふカツ丼 八丁みそーす』(=写真右)と渡邊菜美さん(同1年)の『さっぱりサーモン&アボカ丼』(=写真左)の2品。”カツを食べたい女性に向けて”と豆腐を使って考案した藤田さん。「ヘルシーさ」を追求し、アクセントには「八丁みそ」を使用した。これが八丁みその本場、愛知県に本社を構える同社のブレーンにヒットし、商品化の決め手になった。 また”夏にさっぱり食べてもらいたい”と考えられたのは渡邊さんのサーモン&アボカドの丼。「実家で母がよく作ってくれたアボカドと大根の組み合わせ。ここにサーモンを加えれば女性もきっと好きなはず」。さいの目に切った大根が面白い食感と評価された。
「私たちにはない、若い女性のアイデアでとても貴重。今後も積極的にコラボしていきたい」と、サガミチェーン代表取締役社長の鎌田敏行氏。男性社員が多い同社の商品開発部において、女子大生の考える、具材や商品ネーミングは新鮮で「面白い発想」と評価する。12日に町田市内で行われた試食会で実際2人のメニューを口にした同大・谷崎昭男学長は、「学生の成長を実際このように感じられることは喜ばしいこと」と感想を述べた。
過去3回の実績経て
このコラボは、「地域との交流事業や学生の体験学習、地元農産物を使った商品開発」などを積極的に行ってきた相模女子大学と、同じ「さがみ」の名を持つ同社との間で昨年から開始された。これまでに3回、2012年3月に「そば」メニューを、同年8月にデザートメニュー。そして今年1月にはサイドメニューを商品化した。
なお今回、同大とサガミチェーンは連携協定を結び、同大にて調印式を執り行った=下写真。今後、定期的なコラボメニューの開発に加え、インターンシップなど人材育成の分野などでも積極的に連携を図っていくことを発表した。
本日から一斉発売
また先日、この丼メニュー試食会の様子は、TBSテレビ「はなまるマーケット」で紹介された。両メニューは全国の「和食麺処サガミ」で9月末までを目途に販売される予定という(近隣では町田金井店、町田根岸店、厚木荻野店などがある)。いずれも790円(税抜)。
![]() 谷崎学長(左)と鎌田社長
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