市内から2団体
公益財団法人ソロプチミスト日本財団はこのほど、今年度の顕彰・援助事業を発表した。これは、「女性の人権の尊重並びに地位向上を目的とする活動」に対し、顕彰及び支援をするもので、今回、国際ソロプチミスト相模(馬場由紀子会長)が推薦した相模原市録音奉仕会(安藤千恵子代表)は社会ボランティア賞を、相模女子大学ボランティアグループミント(山崎華奈(はな)代表)は学生ボランティア賞をそれぞれ受賞した。
市録音奉仕会は、視覚障がい者の「目の代わり」として、声のボランティアを行っている。個人の希望に応じて、雑誌、新聞、取扱説明書などの内容をCDやカセットテープに吹き込み、録音図書とし、それぞれに届けている。市の広報の音声版の製作、教科書の音声化も行う。現在、会員は82人。
今回の社会ボランティア賞受賞について安藤代表は「名誉な賞をいただき大変光栄。これからも目の不自由な方々とともに歩んでいきたい」と話した。
ミントは土日を中心に、子どもセンターでのサポートや、高齢者福祉施設での手伝いなどを行っている。特に自閉症や知的障がいのある人への余暇活動(絵画や体操など)は高い評価を受けており、2013年には相模原市から市政功労賞を受賞した。現在は約100人の学生が所属している。
3年連続で
今回の学生ボランティア賞の受賞に対し、山崎さんは「大きな舞台だったので緊張しました。受賞を頂けたのも先輩方が続けてきてくれたおかげ」と話した。
受賞に対する贈呈式が11月5日、神戸市で開催され、2団体の代表とソロプチミスト相模のメンバー8人が参加した。今回の受賞について馬場会長は、「3年続けてボランティア賞を頂くことができました。今年は30周年なので、今後も地域でできることに喜びを感じながら活動を深めいきたい」と話した。
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