中央区水郷田名の新井畳店で1月14日から16日まで、愛川町立愛川中原中学校(愛川町)の生徒による職場体験が行われた。
体験では2年生の滝澤颯太(そうた)君=写真上=と北田健太君=同下=がそれぞれ畳作りに挑戦。「畳がどうやって作られるのか気になっていた」(滝澤君)「小学校の頃から図工が好き」(北田君)と、ものづくりに関心のある2人は、職人の指導を受けながら作業を行った。
畳の製作は主に枠組みを作る作業と、縁を付ける作業に分けられる。2人は3日間でそれぞれをこなし、3、4枚の畳を仕上げた。感想をたずねると、2人は「難しかった」と声を揃えた。また「機械の操作が大変だった。てきぱき作業をする職人さんはすごいと思った」(滝澤君)「現場へ出向いてお客さんと接するのが楽しかった」(北田君)と話した。
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