大野中地区社会福祉協議会(伊藤重俊会長)が4月1日、地域内の高齢者の困りごとを解決するため「おおのなかボランティアセンター」を古淵3の9の24に開設した。地域住民らで結成されたスタッフは「行政や社会保障制度の隙間を埋めるお手伝いをしたい」と話している。
相模原市では、地域住民が「地域の困りごと」を発見・共有し、解決にむけた仕組みづくりを検討・実践するため、2006年度から「福祉コミュニティ形成事業」を進めてきた。現在、市内18地区で地域の課題に合わせて、「見守り活動」や「交流・仲間づくりの場の創設」など、地域に必要な取組みが行われている。
大野中地区では2013年度から地区社協や自治会、商店会、民生委員らで福祉推進会議を結成。高齢者や子育て世代を対象にした交流の場はあったため、高齢者が困りごとを相談できるボランティアセンターの開設を目指してきた。
スタッフを募るため、2014年から3回にわたりボランティア講座を開催。4月1日現在で市内外の21人が登録している。
開設日は毎週火曜と金曜の午前10時から午後1時。すでに通院への付添いを望む相談が入っているという。「すべてに応えられる訳ではないが、まずは何でも相談してほしい。ボランティアスタッフも募集しています」と伊藤会長。問合せは大野中地区社協事務局042・741・6695へ。平日午前9時〜午後5時受付。
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