2020年に開催される東京五輪・パラリンピックにおいて、ブラジルが事前キャンプ地として相模原市を検討していることが分かった。市では「今夏までに覚書を締結できれば」と期待を寄せている。
「ブラジルのオリンピック委員会が市内の複数の施設を高く評価し、事前キャンプ地として本格的に検討している」。加山市長は1日、市議会本会議で加藤明徳市議(公明)の代表質問に答えた。さらに「今後は諸条件を調整し、覚書の早期締結を目指す」とした。
市スポーツ課によれば、2015年にブラジル側から市に問い合わせが入り、日本オリンピック委員会と協力して誘致をスタート。同年10月にブラジル五輪委員会が初めて来日し、これまで5度に渡り視察を行ったという。日本陸連公認の相模原ギオンスタジアムや、国際公認を受けているさがみはらグリーンプールのほか、総合体育館なども訪問。いずれも高い評価を得たとしている。
現在、複数の国からオファーは届いているが、具体的に最も進展しているのがブラジル。競技連盟ごとにキャンプ地を選定するため、どの競技になるかは未定だが「世界のトップアスリートの姿を多くの子どもたちに見てもらえる機会になる」と同課では期待を寄せる。キャンプ地決定によって施設が新設される予定はないが、「スポーツ振興にとって追い風。ぜひ誘致を実現したい」とも話している。
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