今年も阿波踊りの季節がやってくる。約三千人の踊り手が舞う夏の一大イベント、「第26回東林間サマーわぁ!ニバル」が8月5日(土)、6日(日)に東林間駅前大通り(シャンテ大通り)周辺で開催される。主催は同実行委員会。
地域振興・交流を目的に1992年に始まった祭りは、今年で26回を迎える。元々は自治会で盆踊りを行っていたが、「路上で何か地域のイベントを」と、阿波踊りに着目。既に実績のあった大和市から踊り手を招いて一から教わり、地元消防団中心でスタートした。
地元連は6連「にわか」も歓迎
当初は「東林間連」のみだった地元連は現在「ほたる連」「伍楽(ごらく)連」「あうん連」「ひより連」「壱粋(いっすい)」の6つに。阿波踊りの本場徳島県や東京都の高円寺、県内からも大和市などから友好連が集い、2日間でのべ48連が演舞を披露する。また、今年は嬉咲(きさき)連(横浜市旭区)と点睛(てんせい)連(東京都渋谷区)が初参加となる。
祭りの当日、飛び入り参加が可能な「にわか連」は、5日のみ開催。午後4時40分に東林間神社隣の児童館に集合し、5時20分に「ほたる連」と一緒に神社前からスタート。入退場自由、踊りやすい服装で参加を(荷物の預かり所はなし)。
模擬店は午後2時30分から
演舞は両日とも午後5時20分から駅周辺の9会場でスタートし、午後8時30分に終了。タイムスケジュールは当日、市農協前・写真の店山・エネオス東林SSの3か所で配布されるほか、祭りの公式ホームページ(http://higashirinkan-awaodori.com)でも確認できる。地元店による模擬店は、両日とも午後2時30分から開店。午後5時から9時までは大通りが通行止めとなる。
「手作り」のお祭り地元中学生もサポート
今年も地元自治会、青少年育成団体などからなる「まつりサポーター」が運営を支える。また、近隣の上鶴間中学校(上鶴間)の3年生も総合学習の一環として運営をサポート。運行・誘導・会場アナウンスや清掃に携わる(黄色いTシャツが目印)。
グッズも販売中
祭り気分を盛り上げるグッズも地元商店にて販売中で、Tシャツが「靴のマギー」、公式キャラクターの「わぁ!ちゃん」バッジが「いろは堂薬局」で購入できる。ともに東林間駅西口徒歩1分(売り切れの場合あり)。
地元での「手作り」で歴史を積み重ねてきた祭りについて、実行委員長の田中武さんは「地域一体となって作り上げているお祭りです。現在の規模を維持して、今後も続けていけたら」と話している。
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