中国CCA体操協会に所属する学生ら97人が12月7日、神奈川県立相模原青陵高校(杉山肇校長・新磯野)を訪れ、同校のチアダンス部と約2時間にわたり合同練習を行い、交流した。
中国では現在、チアリーディングが盛んで、競技人口が増加している。今回来日したメンバーは、各地の小中学校でチアダンス倶楽部などに所属する7歳から15歳の学生。8日・9日に都内で開かれる大会に出場するのに合わせ、「実力のある日本の高校の練習を見学したい」という要望があり、相模原青陵高校に白羽の矢が立ったという。
同高校チアダンス部は、今夏の「全国高校ダンスドリル選手権大会」にも出場。2020年に弥栄高校との統合を控えており、新入生の募集は行っておらず、現在は2年生部員5人で活動している。
合同練習当日は、部活を引退した3年生8人も参加して振り付けやステップなどを指導。言葉の壁もあり当初はコミュニケーションに苦労していたものの一緒に踊るうちに打ち解け、次第に笑顔が見られるように。最後には抱き合ったり、記念撮影に興じたりする姿があちこちで見られた。
中国人学生から持ちきれないほどのプレゼントを手渡されたチアダンス部の小島里菜部長は、「他の国の選手の演技が見られる貴重な機会なので、この日をワクワクしながら待っていました。自分たちも刺激を受けて楽しい時間を過ごせました」と笑顔で話していた。
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