(公社)神奈川県宅地建物取引業協会相模南支部(大塚亮一支部長)の第46回通常総会が5月14日、ホテルラポール千寿閣で行われた。同支部は相模原市南部と座間市の不動産業者288社で構成され(3月末現在)、当日は委任状提出者を含め248人が出席した。
冒頭で大塚支部長は、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会の会長に、神奈川県宅建協会会長の坂本久氏が就任したことを「県から新会長が出たことは大変喜ばしい」と報告。4月の統一地方選で同会会員が当選したことについても、感謝の意を述べた。さらに「令和という新たな時代を誇りを持って生き抜いていくために、地域の声を吸い上げ、地域に循環していくことが重要。今後も皆様の積極的な参加をお願いしたい」と呼びかけた。
なお、同会員からなる相模南不動産事業協同組合(長沢正彦理事長)の第32回通常総会も同日に実施された。