相模原青陵高校(杉山肇校長)で4月24日、相模原市と神奈川県ファイナンシャル・プランナーズ協同組合の共同による出前講座「高校生のためのお金のはなし」が初開催された。
これは2022年の民法改正に伴い、成人年齢が18歳に引き下げられることから、高校生の消費者トラブルを未然に防止することなどを目的としている。
今回のテーマは「奨学金」と「ライフプラン」。奨学金についての基礎知識をはじめ、その使い方や、ライフプランの立て方などについて、ファイナンシャルプランナーが説明した。畑谷凌輝さん(3年)は「興味深かった。親も含めてライフプランを考える機会にしたい」と話した。
市は今後、同事業を市内全体に展開していく構えだという。
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