終戦から74年。その悲惨さを伝えていくための「戦争体験を語る会」が、8月3日(土)に市立あじさい会館で開かれる。主催は相模原郷土懇話会。
講演のタイトルは「はるかなり満州…、そして引き揚げて…」。1931年の満州事変後に、日本政府の国策として実施された『満蒙開拓団』。満州支配の一環として、中国大陸の旧満州などに日本人を集団で入植させた政策で、全国各地から約27万人が移住したとされている。しかし終戦後はソ連軍などの侵攻を受け孤立無援に。8万人を超える人が帰国できずに亡くなったという。
今回、講演を行うのは、開拓団の一員として命からがら逃げ延びた南区麻溝台在住の山野栄さん(89)。実は麻溝台は、満州から引き揚げた人たちを中心に開拓された土地だという。企画を担当した山田真也さんは「満蒙開拓団の方は、多くを語らずに亡くなっていく。貴重な生き証人の体験談をぜひ大勢に聞いてほしい」と話している。
聴講は無料。希望者は当日直接会場へ。先着80人。時間は午後1時30分から。問合せは【携帯電話】090・4709・5585山田さんへ。
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