夏の交通事故防止運動の実施に伴い、交通安全と運転免許証の自主返納を呼び掛けるキャンペーンが7月12日、相模大野駅北口で実施された。
相模原南警察署の片山真署長、相模原南交通安全協会の鈴木貴市会長らのあいさつのあと、10日に南警察署で免許証を返納した大野台在住の三田正則さん(77)へ運転卒業証書が授与された。
娘2人から「運転に気をつけて」など帰省の度に声を掛けられていたという三田さん。「今回、更新のタイミングで決断した。自分では自信があっても、反射神経等は衰えてくるもの。心配があれば早めに返した方がいい」と話した。三田さんはこの日、JR古淵駅まで20分ほどかけて歩いたあと、電車を乗り継いで相模大野駅に来た。
6月は160人が返納
南署によれば、4月から各地で起きた高齢者の運転による自動車の死亡事故のあと、自主的に免許証を返納する人が急増している。5月の134人は過去5年間で最多人数だったが、6月は160人と記録を更新した。
失効前に免許証を返納した人には、身分証明書となる「運転経歴証明書」が任意で発行される。証明書の提示で受けられるサービス拡充のため、同署では「運転免許自主返納サポート協議会」への加盟店を募集している。
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