スケートボードの東京五輪予選対象大会であるSTUオープンがブラジル・リオデジャネイロで開催され、11月17日に行われた男子ストリート決勝で光明学園相模原高等学校3年の白井空良さん(ムラサキスポーツ)が初優勝を果たした。
来年に控えるオリンピック出場に向け、五輪ランキングを上げるためにも大事な今季開幕戦。準決勝を33・27点で2位通過すると、決勝でも35・34点を挙げて優勝。昨季から通して6戦目となる五輪予選大会で、初めて頂点に立った。
スケートボードの東京五輪代表は、管轄するワールドスケートによる五輪ランキングによって決定。各種目上位20人ずつが選ばれる予定だが、各国3人以内という規定がある。帰国後、高校で取材に応じた白井選手は「優勝は嬉しかったけど、まだまだ大会は続いていく。ただ国内の厳しい代表枠争いで少し前進できたので、オリンピックに出場して優勝したい」と話している。
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