次期衆議院議員総選挙の神奈川県第14区の候補者について、立憲民主党はこのほど、市内緑区選出の県議会議員・長友克洋氏を擁立する方針を固めたことが関係者らへの取材でわかった。近く党本部が発表する見通しだ。 (11月23日起稿)
次期衆院選神奈川県第14区の候補者をめぐる野党系候補としては、希望の党所属だった現相模原市長の本村賢太郎氏が2019年の統一地方選で市長に当選後、後継者が決まらずに空白となっていた。そうした中、今年に入って旧国民民主党の長友氏と、立憲に所属する中央区選出の県議・寺崎雄介氏が共に国政進出を表明。それぞれの党で衆院選神奈川県第14区総支部の支部長を務めるなど活動を続けていた。
ところが8月、国民が立憲へ事実上合流する形で新党結成を決定。それに伴い衆院選候補予定者として両氏が名を連ねたことから、一本化に向けた選定が難航した。9月に行われた新立憲の県連総会では、候補予定者として両氏共に登壇するなど物議を醸した。
その中で、党本部は独自調査の結果なども含め総合的に判断した上で、平野博文選対委員長との面談を経て長友氏に一本化する方針を固めたとみられる。関係者によると、11月24日に行われる党の会合で正式発表される見通し。
長友氏は1970年、相模原市生まれの49歳。元代議士の藤井裕久氏の秘書を約9年間務めた後、99年に28歳で相模原市議に当選。2期務めた後、県議に当選し、現在4期目。今回の候補者選定をめぐる経緯について長友氏は23日の本紙取材に対し、「引き続き国政へ向けた活動を続けていきたい」と話した。
一方、寺崎氏は一連の候補者擁立に関する既報をおおむね認めており、今後の動向について関係者によると、支援者に対して県議会での活動に努めていく方針を伝えている、としている。
14区では自民党の赤間二郎氏が、12年から続けて議席を獲得している。
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