相模原法人会女性部会の部会長に就任した 安田 純子(すみこ)さん 南台在住 68歳
自分の気持ちに忠実に
○…女性部会の加盟数は59社。相模原法人会の女性経営者などで組織され、年5〜6回、県内の女性部会長が集まる連絡協議会に参加し、ピーク時間の電力使用量15%削減をめざす「いちごプロジェクト」や、毎年行われる全国女性フォーラムの企画・運営などを行う。任期は2年。「会の活動がよりよくなるよう、自分が音頭を取っていかないと」。柔らかな口調に使命感が光る。
○…宮崎県出身。結婚後、相模原へ。17年前に夫と会社を設立し、主にビルの改修時の配管工事において依頼主と業者間のコーディネート業などを行う。現場は夫、自身は経理や事務作業。夫婦二人三脚で長年やってきた。「それまでは子育てに専念してきた主婦だったから、会社でのさまざまなお付き合いを通して世界が広がった」。
○…「好き」と思ったことには行動的になる。幼少期に乗せてもらった名車・セドリックが忘れられず、子育てがひと段落した頃に静岡や栃木のサーキット場にレースを見に行くようになった。しかし、ただ眺めるだけでは満足しなかった。webサイトの「あなたもサーキットを走りませんか」の文字に目が止まった。「私もあそこを走れるの?」。すぐに走行に必要なライセンスを取得。走行体験会では愛車・プリメーラでコースを走り抜けた。「それから何年か、毎週末朝5時には起きて、サーキット場まで通ったの。仲間もできたし、とってもいい思い出」と振り返る。
○…人も時代も大きく変わっていく。「信念を絶対に曲げない考え方も素敵だけれど、それではとてもじゃないけどすべてのお客様の要望に応えられない」。考え方はフレキシブルに、フットワークは軽く。「新しいことにいつでも飛び込める自分でいたいから」
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