サッカーJ2リーグは東京2020オリンピック開催中の中断期間を終えた8月9日、リーグを再開させた。地元サッカークラブのSC相模原は、再開後のホーム2連戦で1勝1分の結果を収め、勝ち点4を獲得。順位を一つ上げる好調なすべり出しを見せた。シーズン途中の6月以降、8人の選手が加入し、早いペースで戦力を補強するSC。J2残留をかけた後半戦の戦い方に注目が集まる。
SC相模原は、今シーズンJ2に昇格し初めてのカテゴリーで戦い続けてきたが、オリンピック開催前の第23節まで3勝13敗7分・勝ち点16で最下位に沈む苦しい状況が続いていた。三浦文丈前監督は、5月30日のモンテディオ山形戦を最後に解任された。
6月には元日本代表FWの高木琢也氏=人物風土記で紹介=が新たに監督に就任した。第26節までの10試合を戦い、就任直後は3連敗したものの、その後は引き分けや勝利を収め、善戦した試合が続いている。
ホーム連戦は勝ち点4
中断期間を終えた最初のゲームは9日、ホーム相模原ギオンスタジアムで栃木SCと対戦。0対0の引き分けに終わったが、14日に行われたヴァンフォーレ甲府戦は1対1の同点で迎えた後半にMF藤本淳吾が決勝点を決め勝利に貢献。2試合で勝ち点4を獲得し、最下位から脱した。
高木監督就任後、先発出場が増えた藤本は、7月11日のFC琉球戦でも点を決めるなど、熟練の技術で相手を翻弄し、SCをけん引している。
戦力補強を加速
SCは高木監督が就任した6月以降、サガン鳥栖からFW兒玉澪王斗(19)、浦和レッズからDF藤原優大(19)などを獲得、合わせて8人の選手が新たな戦力として加わっている。高木監督は「力のある表現をした選手を起用しており、競争力は高まっている」と話す。
22日のアルビレックス新潟との試合は敗戦し、4勝14敗8分・勝ち点20で最下位に転落した。残りは16試合。J2リーグで戦う22チーム中、下位4チームがJ3に自動降格する。
高木監督は「順位が近い相手との対戦が重要。きれいごとにこだわらず、気持ちで負けてほしくない。勝ち点3をもぎとる意識を強くしたい」と後半戦への意気込みを話した。
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