地元サッカークラブ・SC相模原は3月12日、ホーム・相模原ギオンスタジアムでJ3リーグの開幕戦を迎えた。SCはアスルクラロ沼津と対戦し、MF松橋優安の先制ゴールを守りきり1対0で勝利した。
SCはFW船山貴之と浮田健誠の新加入選手がツートップを組み先発で出場。中盤にも今季加入したMF中島賢星と中原彰吾がスタメンに名を連ねた。守備の要としてキャプテンのDF水本裕貴が出場、新生SCがJ2昇格に向けて初戦を戦った。
前半、SCは前線の選手がプレッシャーをかけ猛攻撃を仕掛ける。しかし、ゴールを割ることができず落ち着いた展開になるが、前半37分、右からのクロスに合わせた松橋が豪快にシュートを放つとゴールネットをゆらし先制点を上げる。
後半に入ると、途中出場したMF持井響太や安藤翼がチャンスを作るが、相手の守備に阻まれシュートは決まらず、1点差のまま試合は終了した。貴重な決勝点を決めた松橋は「自分のゴールが勝利につながったのは大きい。サポーターの皆さんに勝利を届けることができて本当によかった」とコメントした。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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