南区大野台の株式会社リガルジョイント(稲場純代表取締役)で8月4日、子どもたちを招いての「夏休み天体観望会」が行われた。
観望会は同社の地域貢献の一環として行われたもの。星が好きな稲場社長が子どもたちにも星に興味を持ってもらえれば、と企画を検討していたところ地元の金融機関が協力。大手旅行会社で天体ショーのツアーを企画したのをきっかけに起業した倉西芳次さんを紹介、実現した。
会には子ども11人を含む25人が参加。当日は生憎の雨天に見舞われ、本物の望遠鏡を使っての天体観測は叶わず。それでも子どもたちは手作り望遠鏡を装飾したり、倉西さんから星座早見盤の見方を教わったりして室内で天体観測を楽しんだ。