畦森公望さんは1928年東京生まれ。大学卒業後に都内の診療所で歯科医として技術を磨き、70年に相模大野に歯科医院を開業した。92年からは現在の場所(下溝)に「うねもり歯科医院」を開業し、地域住民の歯の健康を見守ってきた。
しかし、診療報酬のオンライン請求の移行に伴い、今年の春に医院を閉じることに決めたという。「さすがにパソコンにはついていけない」と畦森さん。「医院の前には渋滞ができるほど患者さんがきてた時もあったけどね」と懐かしむ。
そんな畦森さんの健康の秘訣は合気道だ。知人に誘われて始めたのが40歳すぎた頃。今でも毎週日曜日に、(公財)合気会所属「相模原合気道同好会」で、指導者7段として指導にあたる。「合気道は体の健康が良くなるし、護身術にもなる。合気道を続けていると脳の反応も良くなる」と話し、最近も運転免許を更新するなど衰えを見せない。「合気道は生涯教えていきたいね」
奉仕活動に50年
相模原に来たきっかけは、50年以上の活動を経て昨年解散した相模原南ライオンズクラブの立ち上げから携わってきたからだ。「仲間と奉仕活動を続けているうちに相模原に住むようになった。相模原の空気が良いですね」と微笑んだ。
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