(PR)
シリーズ〜新ゆりドクター通信〜 本当は怖い鼠径(そけい)ヘルニア 三成会 新百合ヶ丘総合病院
「鼠径ヘルニア」は、一般に「脱腸」と呼ばれています。立ち上がった時やお腹に力を入れた時に、足の付け根(鼠径)が膨らむことが特徴です。痛みを伴わないことが多く、手で優しく押すとお腹の中に戻っていきます。
しかしながら、ときに脱出したまま戻らなくなってしまうことがあり(「嵌頓(かんとん)」といいます)、腹痛・嘔気・嘔吐などの症状が出現します。万が一嵌頓してしまった場合には、緊急手術が必要になってしまいます。
鼠径ヘルニアの治療法は手術しかありません。近年は腹腔鏡を用いた手術が主流です。所要時間は約1時間で、数日間の入院で治療することが出来ます。
鼠径ヘルニアは、嵌頓する前に治療したい病気です。脱腸を自覚したら、まずは病院を受診してください。
![]() |
メディカルホワイトニングHAKU小田急相模原店歯科医師と連携するセルフホワイトニングサロンです。完全予約制・個室・24時間営業 |
<PR>
|
|
|
|
|
|