小惑星探査機はやぶさの帰還を記念して制定された「はやぶさの日」の6月13日、市立小・中学校と義務教育学校、計105校で「はやぶさ給食」が提供された。中央区に宇宙航空研究開発機構(JAXA)があることから、「宇宙を身近に感じられるまち」として開催している。
今年は机を向かい合わせ、会話しながら星形ハンバーグやスペース・アート・クリエイターの池下章裕氏がデザインした「はやぶさ2」がパッケージに描かれたゼリーを味わった。
若草小学校(新磯野)の児童は、あっという間に完食し、「いつもは食べられないメニューが食べられてうれしい」と元気よく話した。同校の管理栄養士は「1年に1度なので楽しみにしている子も多い。提供できて良かった」と話した。
![]() 若草小で提供された給食
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