WEリーグ・ノジマステラ神奈川相模原の榊原琴乃選手(FW/18)が、明日から中国で開催される第19回アジア競技大会の日本代表選手に選出された。榊原選手は、「いい結果を残せるよう、楽しんでいきたい」と力強く語る。
榊原選手は今季からノジマステラ神奈川相模原に移籍した。ポジションはFW。8月から開幕しているWEリーグカップに4試合出場している。
嬉しいばっかり
「素直に嬉しい。なでしこジャパンに入ることが小さい頃からの夢だった。スタートラインに立てたという自覚が沸いてきた」と気持ちを語る榊原選手。今回招集されたのはA代表(なでしこジャパン)ではないが、2024年パリ五輪を見据え、若手選手らを中心に選出されている。「先日戦ったサンフレッチェの中嶋さん、ジェフの千葉さんなど有名選手も参加しているのでいろいろ学びたい。嬉しいばっかりですね」という。
ノジマのパス武器に
「自分の武器はドリブル」と自負する榊原選手。さらに今季、ノジマステラで菅野将晃監督の掲げる「パスサッカー」を3カ月間学んできた。
「まだ取り入れられているわけではない」としながら、「この3カ月間、パスという選択肢が増え、視野が広がった。この変化を持って代表に参加できるのは楽しみ」と手応えを語る。
今大会の日程では、9月19日から約3週間、日本代表のチームで過ごす。「今の課題は練習の質と強度をもう少し上げること。代表レベルの練習の質や強度の高さを感じ、それをノジマに持ち帰り、チームに還元したい。代表の経験は何でも生かす」と語る。
2人の兄、刺激に
榊原さんがサッカーを始めたのは2人の兄の影響だという。「長男は『ここからだね』と言ってくれた。いつもアドバイスをくれる」と感謝する。
また、名古屋グランパスに内定し、来季から同じプロ選手となる次男には、「負けたくないという気持ち。けど、プレイでは参考にする部分はある」と刺激を受ける良きライバル。「そういえば何も連絡ないな」と笑う。
「まずは、少しでも試合に出られたら。得意のドリブルで海外の選手を抜いて、得点やアシストで勝利に貢献できるように頑張りたい」と抱負を語った。
初戦は9月22日(金)、バングラデシュと戦う。
![]() 抱負を語る榊原選手
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