４本のシュートを放った11番浜田芽来選手＝ＷＥリーグ提供
女子プロサッカーＷＥリーグが11月11日に開幕した。区内を練習拠点とするノジマステラ神奈川相模原は同日、相模原ギオンスタジアムで大宮アルディージャＶＥＮＴＵＳと対戦し、０対１で惜敗した。
菅野将晃監督が「今やろうとしているサッカーを攻守にわたりよく出せていたゲームだった」と振り返るように、ノジマステラのシュート数は前後半で11本。大宮より多かったが、クロスバーにゴールを阻まれるなど、１点が遠かった。後半に大宮の先制ゴールを許し、開幕戦勝利を飾ることができなかった。
菅野監督は「悲観する内容では全くない。今季リーグでは、こうしたゲームが続いていく。こうした試合をものにできるよう、全体的に成長していかないといけない」と引き締めた。
第２節は11月19日（日）、新潟市陸上競技場でアルビレックス新潟レディースと対戦する。
入場する選手たち
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