南区JWI アプリ開発
南区相模大野でスポーツジムのインストラクターの養成をする株式会社JWIがこのほど、「運動を促す」アプリを開発した。
アプリの名称は「フィットネス・モンスターズ」。徒歩や自転車での移動、ちょっとしたエクササイズなど、日常生活の動きにあわせ、猫などのモンスターキャラクターが成長していくというもの。「気が付いたら運動をしていた。そうやって体を動かすことが習慣になってもらえれば」。開発に携わった同社の加藤耕太さんはそう話す。
同社は世界基準のライセンスを複数取り扱い、全国から多数のインストラクターが登録する。現在多くの愛好家がいるダンスフィットネス「ZUMBA (R)」の日本国内の運営も担っている。
人口の3%
同社によると国内のフィットネス会員数は「人口の3%程度」。その先進国と言われるアメリカは「およそ20%」と大きな開きがある。
そのような中、こうしたアプリの開発は「すっかり誰もが持つようになったスマホを通じて、運動することを身近に感じてもらえたら」という思いがある。では、なぜ運動をするべきか?加藤さんによると「現代社会は運動を特別視し過ぎて、日常生活との距離が遠くなっている」という。例えば腰痛や偏頭痛は運動をすることで症状が改善することも。「通勤通学のときに歩いたり、家事でのさまざまな動作だったり、それ自体もすでに運動ですよね。そもそも継続的に体を動かしていれば、健康に近づける。もっと動きましょうよ」。運動への抵抗をなくし健康寿命を延ばすことにも貢献したいと考えている。
アプリの販売価格は基本プレイ無料(アプリ内課金あり)。対応OSはiOSのみとなっている。
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