相模湖地区で70年以上の歴史を誇る「さがみ湖湖上祭花火大会」が8月1日(木)に県立相模湖公園(緑区与瀬)で開催される。約4千発の花火が夜空と湖を彩る。
さがみ湖湖上祭花火大会は1947年に完成した日本初の人造湖(相模湖)の建設に関係して亡くなった人の慰霊と湖の安全を願うために始まった。吉野勝恵実行委員長は「湖に映る花火はきれいで、なおかつ山に囲まれた地形で花火の『ドン』という音が胸に響く。そして、間近で見られるのも魅力。それらの魅力が多くの人を引き付けているのだと思う」と話す。
当日は午後6時45分から湖上囃子がスタートし、花火の打ち上げは7時30分から。スターマインや「超大玉(尺五寸)」などさまざまな花火が打ち上がる。毎回フィナーレを飾っていた「ナイアガラの滝」は今年はないが、新たに「空中ナイアガラ花火」を中心に迫力ある花火の競演がフィナーレを盛り上げる。
小雨決行、荒天中止。中止の場合の順延はなし。当日は臨時駐車場、JRの臨時電車も運行予定。詳細は相模湖観光協会のHP(https://sagamiko.info/)を参照。問い合わせは同協会【電話】042・684・2633。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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