麻溝台の私設天文台「カナコーこども天文台」が8月1日から7日までの「スター・ウィーク」に合わせて一般公開され、夏休み中の子どもたちや地域住民らが星空観察を楽しんだ。
天候に恵まれた8月3日には市内外から家族連れなど約15人が訪れ、スタッフによる星や望遠鏡の説明を聞きながら「星空散歩」を楽しんだ。この日はアンタレスやミザール、土星などがよく見えたほか、いくつかの星雲も観察することができた。座間市から訪れたという小学4年生の女の子は「本で見た星が見えた」と喜んでいた。
天文台長の大久保眞介さんは「子どもたちが詳しくて驚いた。楽しんでもらえてよかった」と話した。
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