相模原市にゆかりがあり、絶滅の危機に瀕している植物を学ぶイベント「ミシマサイコに親しもう〜サイコフェア〜」が8月25日(日)、相模原麻溝公園で開かれる。展示会や楽器演奏会がある。参加費は無料。参加希望者は当日直接会場へ(午前9時〜午後3時)。
江戸時代の相模原市内には自生のミシマサイコの群落地が各地に存在し、「柴胡が原」と言われるほどの景観だったといわれる。ただ現在では都市化などの影響で自生地が減少し、現在は市内で自生するミシマサイコは見られなくなった。
講習会も同時開催。定員は30人。参加費500円。申し込みは23日までに同公園(【電話】042・777・3451)。