7月10日付で相模原税務署の署長に就任した 加々美 幸和さん 立川市在住 58歳
人と人のつながりを大切に
○...市内全域を管轄し、職員は140人に上る。就任直後の訓示では「人と人とのつながりを大切にしチームワークを発揮すること。相模原のことをよく知って好きになること。そして家族も含めて健康管理に取り組むこと」の3点を呼びかけた。自らの性格を自己分析し、「こんなことを言うのもあれですけど、誠実正直」と顔をほころばせる。
○...署長職も相模原で勤務することも今回が初めて。「管内が広く、工業地域も商業地域もあり、豊かな自然にも恵まれている。行政マンとして担当できるのはラッキー」。就任したばかりで地域や団体へのあいさつ回りに奔走する。そこで感じたことは「相模原市は地域の皆さんが非常にまとまっていて団結力がある。何よりも協力的な人たちが多いこと」。
○...出身地は山梨県富士吉田市で、趣味は料理とボート競技の普及。少年時代は釣りやキャンプ、山登りを楽しみ、高校時代はボート部で練習に打ち込んだ。大学進学を考えていたが、税務署の職員採用書類に目が留まった。「受けてみたら受かっちゃった。もう大学受験はいいかな...」と税務行政への道を踏み出した。地方勤務での単身赴任中には料理の腕も磨いた。今では高校時代のボート部の恩師や仲間と集まり、ボート競技の普及活動にも取り組む。
○...「我々の任務は適正公平な課税と徴収の実現」と気を引き締める。DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展による『納税者の利便性の向上』と『課税・徴収の効率化・高度化』は税務行政にとって目下の課題。挨拶に立つ時は必ず「e-Tax」の利用を呼びかけている。「民間団体の方たちのお力添えを頂きながらデジタル化を促進していかなければならなない」
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