神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

今の橋本を未来に残せ デジタル地図の手法学ぶ

コミュニティ社会

公開:2024年8月29日

  • X
  • LINE
  • hatena
講義に耳を傾ける受講者
講義に耳を傾ける受講者

 JR東海が運営する橋本のイノベーション創出促進拠点「FUN+TECH LABO(ファンタステックラボ)」と市内にキャンパスを構える麻布大学が共催して8月5日、8日に同拠点でデジタルマッピングの市民参加型ワークショップが開催された。

 このワークショップは、再開発の進む橋本周辺の「今の魅力」をデジタル地図で未来に残す手法を同大の村山史世准教授と環境科学科の学生が伝授するという企画。ワークショップには8組が参加した。

 5日の講義では、村山准教授が「今の橋本をデジタル地図にすることで、世界中の誰もが投稿や閲覧できるようになる。そうやって今の橋本を記録することで20〜30年後に住む人に今の橋本を伝えられる」と話すと、アナログとデジタルの地図の違い、アプリを使った投稿の手法などを解説。8日には、それぞれが撮影した画像を参加者同士で共有した。

 ワークショップに参加した橋本地区在住の女性は「変わってからでは残せないものを未来に残すことができたら、それはきっと宝物になる」と期待を寄せた。

「共にささえあい 生きる社会」

相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html

<PR>

さがみはら南区版のローカルニュース最新6

ハープの音色を楽しむ

ハープの音色を楽しむ

12月7日、大野台公民館

11月28日

優秀教諭 3年連続選出

麻溝台高校

優秀教諭 3年連続選出

「授業力」強化に成果

11月28日

北里柴三郎を学ぶ

「命ある限り伝えていく」

前号からの続き

「命ある限り伝えていく」

原爆被災者の会 丸山会長

11月28日

株式会社イノウエ

最優秀賞/相模原市長賞

株式会社イノウエ

「INOUEサステナプロジェクト〜組む・織る・編む〜」

11月28日

川柳募集

川柳募集

11月28日

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook