相模原の総合雑誌「季刊アゴラ」の秋号がこのほど発売された。季刊アゴラは、自分たちのまち、ひいては自分たちの国のことは自分たちで考えようという理念のもと1997年から市民の手で編集されている。
巻頭記事では東京電力福島第一原発事故の被害者による訴訟の現状を「福島原発かながわ訴訟原告団」の団長、村田弘さんが報告している。2022年6月17日に最高裁第2小法廷が国の責任を否定した「6・17判決」以降、12の高裁、地裁が国の責任を否定しており、村田さんは「司法の劣化」と指摘している。編集責任者の山田広美さんは「日本は地震の多いこの国で原発を動かそうとしているが、事故のことを思い出してほしい」と話した。
そのほか、相模原のPFAS汚染問題や中止された津久井農場計画、重度障害者等福祉手当の廃止、相模ダムなどについて掲載している。
定価500円(税込)。中村書店(中央区)などで取り扱い。問い合わせは山田さん【携帯電話】090・7908・6978。
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