相武台下駅前イルミネーションの点灯式が11月9日に開催された。主催は新磯観光協会。
式には本村賢太郎市長や同協会会長の荒井優子さんらが出席した。荒井さんは「みんなで手作りをしたイルミネーション。暖かい優しい光を感じていただければ」と挨拶をした。
今年で6回目を迎える同イベント。飾りつけ作業は同協会と相模の大凧文化保存会が行っている。汽車やペットボトルのツリーは今年初めて設置された。イチョウのライトアップは数年ぶりに復活した。
挨拶後には市内で活動する楓響ウインドオーケストラの演奏も。「Joy to the World」や「東京ブギウギ」などアンコールを含む8曲で会場を盛り上げた。
ペットボトルで作られたツリーの設置に携わった同協会の安藤和代さんは、「みんなに楽しんでもらいたい。ペットボトルのツリーが風で飛ばないよう、竹を支柱にして頑丈にした」製作のエピソードを話す。
イルミネーションは来年1月31日まで点灯される。時間は午後4時から10時まで。