本紙では、加藤宏美区長に恒例の年頭インタビューを行った。加藤区長は市制70周年を迎えた昨年を振り返り、区制15周年を迎える2025年について「人と人とのつながり」をテーマに抱負を語った。
――昨年1年を振り返りどのような年でしたか
「昨年は市制施行70周年にふさわしく、南区に大変活気がある1年でした。パリ2024パラリンピックの男子ゴールボールでは、南区在住の萩原直輝選手が金メダルに輝き、市民栄誉表彰を贈呈し皆様とお祝いをいたしました。相模原ギオンフィールドでは相模原市で初の野外音楽フェスが開催され、大いに盛り上がり、笑顔の多い1年だったと感じます」
――今年は区制15周年を迎えます
「女子美術大学の学生の協力を得て、15周年記念のロゴマークを制作します。3つの候補の中から区民の皆様の投票により決定します。現在投票受付中です。70周年のときのように、区制15周年を盛り上げながら、南区の魅力を発信していければと考えています」
――南区の特徴の1つに区内に大学が多いことがあげられます。女子美術大学、相模女子大学、北里大学とどのような連携をしていますか
「昨年は女子美術大学さんには相模大野ステーションピアノでピアノ周りの装飾を、相模女子大学さんとはコリドー街にベンチ等を置くにぎわい創出事業を一緒に行いました。学生が地域で活躍することで、若い世代が南区に目を向け見直すきっかけになればと思います。北里大学さんとは大学内にあるミニ水族館『北里アクアリウムラボ』を広報さがみはらで紹介しています。15周年を機に、3大学との連携をより深めていければと思います」
――能登半島地震から1年が経ちました。地域の防災については
「自助、共助、公助の連携のもと、地域防災力の向上を図っていきます。『顔の見える関係』というのは災害時に不可欠です。皆様と協力しながら進めてまいります」
――市民に向けて
「昨年は市制施行70周年のロゴやそのコンセプトである『ともに奏でよう』をテーマとした装飾を街で多く見かけました。区民、団体、企業が一緒に祝おうと、力が何十倍にもかけ合わさったように感じました。『地域に愛着を持つ』ことが南区民だという意識を育むと思います。今年も人と人とのつながりを大切に、ワクワクする取組を区民の皆様と力を合わせて進めてまいります」
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