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絵本『あらしのよるに』 原作者きむら氏も登場 “地元住民”が企画 6/4(土)、5(日)桜台小でイベント

公開:2011年5月12日

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狼のガブはひょんとしたことから仲良くなった、ヤギのメイを食べてしまうか?二匹の友情ストーリーが人気を呼んだ
狼のガブはひょんとしたことから仲良くなった、ヤギのメイを食べてしまうか?二匹の友情ストーリーが人気を呼んだ

 2005年に映画化され、ベストセラーとなった絵本『あらしのよるに』(講談社)。その原画の展示や映画を上映するイベントが来月4日(土)・5日(日)、桜台小学校(南区相模台)で開催される。当日は、原作者である、きむらゆういち氏本人をゲストに迎え、トークショーやサイン会も行う(主催/あらしのよるに児童保護者協力会)。

 「主人公のメイとガブに会いたい」-。昨年末に、桜台小学校5年の玉沢菜々子さん(南区相模台)が発した、そんな言葉が始まりとなった。その場に居合わせたのは、親戚の佐藤功治さん(36/大和市)。実は、佐藤さんは作者のきむら氏と偶然にも繋がりを持っていた。

 そこで、佐藤さんや玉沢さんの母・美和子さん(42)らが中心となり、きむら氏にイベント開催を打診。小学校側も”市民レベル”での非営利的な催しに、会場提供を決めた。当日は工作教室や地元の飲食店などから屋台も出店。入場券は、大人300円、小中学生200円(小学生未満無料)。イベントの収益金は被災地の子どもたちへ贈られる。なお、会では現在、当日のボランティアと屋台出店者を募集している。問【電話】080・5404・0775(玉沢さん)
 

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