県議選
3議席を現職2人・新人3人の5人で争った県議選南区選挙区は、自民・現職の細谷政幸氏(57)が3万9383票を獲得しトップ当選を果たした。次いで民主・新人の京島圭子氏(44)が2万1558票を獲得、共産・新人の藤井克彦氏(55)も1万6997票まで伸ばし、維新・現職の小林大介氏(39)に競り勝った。
市議選
前回より1減となった定数18に29人が立候補した市議選南区選挙区は、現職6人が落選。元職1人、新人5人が新たに議席を獲得した。当選者と次点の票数がわずか1票という激戦となった。
投票率 伸び悩み
南区の投票率は県知事選が46・14%(前回49・16%)、市長選が46・39%(前回49・40%)、県議選が46・10%(前回49・15%)、市議選が46・37%(前回49・40%)といずれも前回2011年を下回った。