相模原南ロータリークラブ(中澤矩長会長)と、元読売巨人軍・木戸美摸氏が所属する木戸会(小方明子会長)が主催する「木戸会相模原少年野球教室」が12月2日、サーティーフォー相模原球場で開催された。
相模原市内の少年野球選手を対象に、読売巨人軍の現役選手・OB・コーチ等が指導する野球教室。22回目となる今年は、72チームから小学5年生の選手327人、指導者288人が参加した。
講師を務めたのは川相昌弘氏、吉村禎章氏、香田勲男氏、西村健太朗氏、田口麗斗氏、畠世周氏、岡本和真氏、大田泰示氏、伏島良平氏、木戸氏。子ども達はポジションごとに分かれて講師の言葉に耳を傾け、ピッチングやトスバッティング、ベースランニングなどの練習に元気よく臨んだ。捕手担当の伏島氏は「全てにおいて準備が大事。体だけでなく、道具の準備も怠らないように」と指導。また「野球がやれることを周囲の人々へ感謝してほしい」とも話していた。
中澤会長は「講師の皆さんは教え方が上手。子ども達が真剣にやっているのが何より嬉しい」と笑顔で話した。