相模大野・女子大通り商工振興会(河内文雄会長)はこのほど、市内初の試みとなる「相模大野カレーフェスティバル2019」を3月15日(金)から24日(日)まで開催する。女子大通り商店街、銀座通り商店街を中心に30店舗が参加。地元のイベント「もんじぇ祭り」や「ちょい呑みフェスティバル」に次ぐ食の祭典として期待が高まる。
国民食であるカレーによる地域活性化をめざすカレーフェスティバルは、近年全国的な広がりをみせており、県内でもカレーの街として知られる横須賀をはじめ、各地で開催されている。専門店はもちろん、普段はカレーを扱わない飲食店も期間中は独自のメニューを振る舞うのが特徴だ。
相模大野で中国料理店を営む河内さんは都内の「下北沢カレーフェスティバル」に数年前から通い、その活況を目の当たりにしてきた。「路地裏の店舗にも人が集まり、フェスをきっかけに集客が伸びたそうです」と河内さん。自身が会長を務める女子大通り商工振興会のお店を巡ってもらうため、イベントの開催を思い立った。その後、銀座通りなど他エリアの飲食店も巻き込み、合計30店舗に。今年1月末に説明会を行い、現在駆け足で準備を進めている。
地元30店舗が「カレーなる」競演
記念すべき第1回は女子大通りの14店舗、銀座通りの12店舗、他4店舗での開催となる(右下表参照)。カレーライスに限らずカレーパンやカレーおにぎりなど、各店舗が様々なオリジナルカレー料理を提供する。持ち帰り可能な店舗もあり。
スタンプラリーに参加を
期間中は、参加店舗で入手できるパンフレットを台紙としたスタンプラリーを行う。カレーはそれぞれレギュラーサイズ、ハーフサイズが用意されるので、1日で複数店舗を回ることもできる。スタンプは最低3個から最高15個まで、たまった数に応じてテーマパークのチケットや旅行券など、賞品の抽選に応募可能となる。1店舗でたまるスタンプは1つ。問い合わせは【メール】curryfes@jyoshidai.comへ。
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