相模原市内の少年野球チームの頂点を決める「J:COM旗争奪 第40回相模原市少年野球秋季大会」の準決勝と決勝戦が11月28日にウィッツひばり球場(中央区弥栄)で行われ、区内で活動する相武台スイッカーズが初優勝を果たした。
小学生なら誰でも参加できる同大会には、市内から77チームが出場。投手への70球の球数制限とともに、今大会は70分を過ぎたら新しいイニングに入らない時間制限が設けられた。
一回戦から登場し、順調に勝ち星を重ねた相武台スイッカーズ。同チームの辻間隆行監督は、優勝などの具体的な目標は示さず「一試合一試合を楽しみながら戦っていこう」と選手たちに呼びかけたという。準々決勝では今年の春季大会で対戦し、大差で敗れた相武台レッドジャガーズと対戦。苦しみながらも3─2で勝利し、準決勝に駒を進めた。
橋本睦少年野球部との準決勝も、エラーをきっかけにリードを許す厳しい展開から粘りを見せ、4─3と逆転勝利。ひのきビートルズとの決勝は投手陣が踏ん張り、3─0の完封勝利。初めての栄冠を手にした。
辻間監督は「本当に子どもたちが頑張ってくれた結果。想像もしていなかったので喜びしかない」と笑顔で話した。
同チームでは現在も新入部員を募集している。詳細はホームページで。
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