意見広告 相模原を災害に強いまちに 国民民主党 松田みねゆき
救急救命士取得後、救急センターで勤務。神奈川県ドクターヘリ医療要員を経て、15年間消防署で勤務しました。東日本大震災時は、緊急消防援助隊として被災地に派遣され、災害の恐ろしさを目の当たりにし、被災者に寄り添う活動をした経験から、相模原で同じような思いは絶対にしたくない。その思いから相模原の防災対策について考えるようになりました。
30年以内に70%の確率で発生するといわれている首都直下地震。いつ発生するかわからない災害に対し、被害を最小限に食い止める対策を考え、万全を期すことが重要です。しかし、今の相模原市地域防災計画は、十分であるとはいえません。例えば狭隘(きょうあい)道路が多く存在する地域とそうでない地域では、対策方法が異なります。市全体で取り組む対策以上に、各地域の特性に合った、より現実的な地域防災計画を策定し、普及・啓発する必要があると考えます。こうした地域特性の違いに応じた防災・災害対策を提案し、相模原を災害に強いまちにしたいと考えています。
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