相模原市は、市内出身・在住の水泳選手の坂井丞選手(飛込)=今号人物風土記で紹介=、小堀倭加選手(競泳)、小方颯選手(競泳)の3人をこのほどホームタウンアスリートに認定した。
区内出身の坂井選手は東京オリンピックの3メートルシンクロ飛板飛込5位、2022年度の世界水泳選手権3メートル飛板飛込6位の実績がある。小堀選手(緑区出身)は東京オリンピック出場のほか、23年度日本選手権800メートル自由形で優勝。小方選手(緑区出身)は200メートル個人メドレーで22年度ジャパンオープン優勝、23年度日本選手権2位の実績がある。
7月の認定式で坂井選手は「応援に恩返しする機会。これからの選手が目指してくれるような選手になる」と話した。
この認定制度は、市に活動拠点を置き、全国での活躍を期待されるアスリートが対象。これまでにF1ドライバーの角田裕毅選手とプロボクサーの中谷潤人選手が認定されている。
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