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リフォームVS建て替えどっちにする?~自分と家、寿命が長いのは~
日本人の平均寿命が80歳を超えるのに対し、日本の住宅の寿命は32・1年。リフォームなのか、建て替えなのか、住み替えなのか...。終の棲家を検討するなら50歳が節目となる。どんな選択肢があるのか、相模原市南区にある株式会社翔工務店が開催するセミナー「リフォームvs新築 どっちにする?」を覗いてみよう。
「高齢の方から家をどうしたらいいのか分からない、というご相談は最近増えています。お子さんが独立し、まず感じることは『家が大きすぎる』という方が多いようですね」と同社の中山正太郎社長は話す。
1階にキッチン、リビング、ダイニング、2階に夫婦寝室、子ども部屋だった空き部屋、各階にあるトイレなど。二人で住むには掃除も大変、階段の昇り降りも負担となる年齢になってくる。「家が寒い」「要らない物が多すぎる」ということも理由にあがるそう。
中山社長は「いきなりリフォームや建て替えとは考えず、これからの30年間、自分がどのように暮らしていきたいのかを想像することから始めてみてください」と話す。
リフォーム、建て替え、住み替えと選択肢があるときに、前提となるのはやはり資金。
「『建て替えよりもリフォームの方が安い』と、イメージで考えていませんか。もちろん間違いではありませんが『読めない予算』がかかることも頭にいれておきましょう」と中山社長は指摘する。
例えば想定外の「雨漏り」や「外壁のヒビ」、「ガスの故障」など。年数が経てば、故障のリスクも高まる。「新築は10年、20年後と補修計画が立てやすい。一方、リフォームは先々の出費が読みにくいというデメリットもあります」
「『建て替え』は無理!」と決めつける前に、珍しい事例を紹介する。同社では、住んでいた土地の半分を売却し、その売却費用を資金源とし残り半分の土地に住みやすいコンパクトな住宅を建てた例がある。
耐震性・断熱性・気密性と、国が2025年に定める新基準をクリアする高性能住宅に建て替えている。
「これは特殊な例かもしれません。ただ、古く大きな家は維持管理も負担となり、残念ながら資産価値も低い。家の建て替えにより資産価値を上げることで、『売却』や『貸し出す』など相続する方の選択肢の幅も広がります」と説明する。
中山社長は「長期的な視点でいうと建て替えた方がお得ということもあります。もちろん建て替えが前提ではありません。住宅の今後について考えるきっかけになれば」と話す。リフォームか、建て替えか、「損益チェックシート」を使うこともお勧めだという。
株式会社翔工務店は神奈川県相模原市南区で創業して17年。「住まいの町医者的な存在」を掲げ、水回りの小さなトラブルから高性能住宅の建築、リフォームまで手掛けている。同社は昨年、地元の老舗不動産会社を引き継ぎ、土地売買の仲介も対応している。
これまで紹介したように、建て替え、住み替え、リフォームのうち、自分にとっての最適解を求めるのは難しく、専門家の意見も必要だ。ハウスメーカー・リフォーム会社・不動産会社は各社の専門とするものを提案しやすい。一方、同社は「土地の売買も、新築も、リフォームもワンストップで対応」。「だからこそ長期で考えるお客様の状況に合わせた提案ができます」と中山社長は語る。
「将来のことをじっくり考え、丁寧に進めていきます」。
最後に住む家について翔さんと一緒に考えてみてはいかがだろう。
同社が開催する「リフォームVS新築 どっちにする?~自分と家、寿命が長いのは~」は相模大野で不定期で開催している。詳細は同社へ問い合わせを。
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