夏休みに入るにあたり、小学生に事故防止への意識を高めてもらおうと7月21日、NPO法人ミハタ(南区相武台)と神奈川中央交通(株)相模原営業所、相模原南警察署が協力して、交通安全教室を実施した。
当日は、同法人が運営する学童保育に通う児童約60人が、南区下溝にある同社営業所(麻溝車庫)に集合。バスの死角体験、自転車運転講習、営業所内の見学を、3つのグループに分かれて入れ替わりで行った。
バスの体験では、運転席から目では見えにくい場所に、身長120cmの小学生に見立てた人形や、カラーコーンを設置。運転席に座った児童らは、バスやトラックなどの大型車両の近くでは死角が生じることを確認した。小学6年生の瀬山結衣さんは、「バスの運転席に座れて貴重な体験だった」と感想を述べた。
同営業所の山田新一所長は「バスやトラックの周りで遊ばないように。小学1年生は初めての夏休みを迎えるので、より気を付けてほしい」と話していた。また同法人の三畑武一会長は「子どもたちのいい経験になったと思う」と話した。
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