中道志川トラスト協会主催の「道志川稚鮎の放流」が5月12日、午前11時から青野原オートキャンプ場横、鮎の碑前河原に集合して行われた。
中道志川トラスト協会では、鮎の伝承の残る中道志川の風物詩、鮎の遡上する風景の復活を図るため、毎年春に稚鮎を放流。河川美化活動、川とのふれあい活動なども実施している。
当日は、地元の小中学生や親子、近隣自治会員など約100人が参加。協会会員が手分けをして、約2万3千匹の稚鮎を放流した。子どもたちは「無事に戻ってきて」と願い、協会員の指導の下鮎を放していた。
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