新年度が始まり、早2カ月が経とうとしている中、通学路には、子どもたちの安全を守る「見守り隊」や「学童通学安全指導員」といった人たちがいる。
現在、相模原市教育委員会に登録されている「見守り隊」などの団体は50団体3794人(補助金申請団体・2012年度末時点)。ほとんどがボランティアで、各学校などに登録し、学区内の交差点で旗振り活動などを行っている。また、学童通学安全指導員(有償ボランティア)も、市内95カ所で同様に交通指導にあたっている。その他にも、保護者や先生たちがそれぞれ街角に立つなど、様々なスタイルで子どもたちの安全確保に取り組んでいるという。
夫婦で子ども見守る
遠藤實さん(77歳)・ひろ美さん(67歳)夫妻も、二本松小学校の「交通安全ボランティア」として週2回、「二本松こどもセンター前」の交差点で旗振り活動を行いながら、子どもたちの安全を見守っている。
始めたきっかけは、地域の人から「やってくれる人がいないからどうか」と依頼されて。「子どもが好きなんだけど、うちには子どもがいなかったから。子どもは地域の宝。大事に育てていかないとと思って」。雨の日も、風の日も夫婦で交差点に立ち続けている。「当初は挨拶ができない子が多かった」。それでも積極的に子どもたちに挨拶の声を掛け続けると、元気よく返してくれるようになってきたという。「子どもたちを見守りながら、挨拶を返してくれるように頑張って声を掛け続けていきたい。健康でいるうちは長く続けたい」と話す。
こうした地域の活動が、地域コミュニティーを形成し、子どもたちの安全を守っている。
さがみはら緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
川柳募集4月3日 |
|
|