神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
さがみはら緑区版 公開:2015年12月10日 エリアトップへ

緑のラブレター 熱いメッセージ初開封 区制5周年機に 期間定め

文化

公開:2015年12月10日

  • X
  • LINE
  • hatena
初開封された「緑のラブレター」
初開封された「緑のラブレター」

 藤野地区にある野外巨大アート作品「緑のラブレター」。芸術が盛んな同地区のシンボルとなっているこの作品は現在、ハートによってとじられていた封が解かれ、中から「5」の文字が登場している。これは緑区制5周年を記念し、2016年3月までの期間限定で開封されたもの。同作品の封が開けられたのは1989年の完成以来、初めて。

 区制5周年を記念し、緑区が「区民に何かメッセージを送りたい」と、制作者である藤野在住の造形作家・高橋政行さんに打診。高橋さんも「緑のラブレターから何かを登場させてみたい」と以前から考えていたため快諾し、今回の開封に至った。高橋さんの提案で、あえて公に発表せずに10月から改装を始めた。少しずつ変化していく姿を疑問に思った住民たちは、藤野まちづくりセンターに問い合わせたり、実際に山に登って確認に来たりしたという。「『何だろう』と疑問に思ってもらうことで興味を持ってくれるのではと考えました」と高橋さん。先ごろ改装が完了し、夜にはライトアップもされている。

 「緑のラブレター」は、旧藤野町が高橋さんに「芸術の町としての旗揚げ」として制作を依頼し、1989年に完成。「山から人へのラブレター」として、人と自然の関わり合いを願って作られた。「完成以来、芸術の町として、活気づいた藤野。この開封で地域活性へのさらなる弾みになれば」と高橋さんは話している。


さがみはら緑区版のトップニュース最新6

グリスロが本格運行

若葉台地区

グリスロが本格運行

移動手段の確保に喜ぶ声

4月10日

生成AI 約6割が利用

県内市町村

生成AI 約6割が利用

本紙調査 「業務の時短に効果」

4月10日

「道の駅」候補は5カ所に

相模原市

「道の駅」候補は5カ所に

設置の可能性を含め検討

4月3日

横浜地裁へ署名を提出

横浜地裁へ署名を提出

合議制裁判の早期実現求め

4月3日

北MC(メディカルセンター)3月末で廃止へ

相模原市

北MC(メディカルセンター)3月末で廃止へ

医療スタッフの確保困難に

3月27日

ふれあい収集試験実施

相模原市

ふれあい収集試験実施

各区1地区、10月から

3月27日

求人特集sponsored by 求人ボックス

保育士/保育所「認可」

社会福祉法人さがみ愛育会

相模原市 緑区

月給20万1,000円~

正社員

放課後デイサービスtoiroのエリア対応児童指導員/放課後デイサービスtoiro 津久井

アンダンテ株式会社

相模原市 緑区

時給1,702円

アルバイト・パート

塾講師/臨海セミナーの塾講師 橋本校/社宅・住宅補助あり

株式会社臨海

相模原市 緑区

月給26万6,000円~31万6,000円

正社員

介護職 介護老人保健施設/週3日勤務~

介護老人保健施設 ケアガーデンさがみ湖

相模原市 緑区

時給1,172円~1,361円

アルバイト・パート / 派遣社員

システムエンジニア/時給3500円!/Java

株式会社スタッフサービス ITソリューション

相模原市 緑区

時給3,500円~

派遣社員

倉庫内フォーク作業員 住宅建材・タイヤ入出荷

日本梱包運輸倉庫株式会社

相模原市 緑区

月給21万5,000円~30万5,000円

正社員

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

    0

  • 1月11日0:00更新

    0

  • 9月21日0:00更新

    0

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

相模原市で誰でも創作に参加できるアート展

入場無料

相模原市で誰でも創作に参加できるアート展

5月3日から5日、ユニコムプラザで

5月3日~5月5日

さがみはら緑区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

さがみはら緑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年4月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook